「『技術が促進する、ジェンダーに基づく暴力(TFGBV)』に対して自分を守るための5つのヒント」を、トラウマレポーティング研究会が翻訳しました
オーストラリアのCentre for Journalism and Trauma(旧 Dart Centre Asia Pacific)が、アジア太平洋地域のフェローたちと2024年につくった、’Five tips protecting yourself against TFGBV’(TFGBV=Technology- Facilitated Gender-Based Violence)を、トラウマレポーティング研究会(座長・河原理子)が、許可を得て翻訳しました。
オンライン空間でのやりとりや情報収集なしに、ジャーナリストの仕事はもはや成り立ちませんが、便利さの半面で、オンラインを介したさまざまな侵害や嫌がらせ、脅しや攻撃にさらされるようにもなりました。こうしたオンライン暴力は、まず女性とマイノリティがターゲットにされる傾向にあり、一部は現実の暴力に結びつく、とされています。
「5つのヒント」は、そのような仕事環境のなかで、どうすれば、自分の置かれた状況を認識して、リスクを減らしたり防いだりできるのかを考えるためのものです。
既に中国語、韓国語、ヒンズー語などに翻訳されていますが、日本語訳がありませんでした。(https://gcjt.org/resources/five-tips-protecting-yourself-against-technology-facilitated-gender-based-violence-tfgbv)
研究会で2025年度に議論して、翻訳を完成させてセンターに送り、同センターのLinkedInに2026年3月6日掲載されました。こちらです。https://x.gd/ZrYRb
なお、旧 Dart Centre Asia Pacific は2025年11月に、Centre for Journalism and Trauma に変わりました。