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2021年度第8回BAIRAL研究会
「現場から見るデータジャーナリズムの可能性と課題」

BAIRALとは

BAIRALは、東京大学Beyond AI推進機構B’AI Global Forumの若手RA(リサーチアシスタント)が主体となり、月に一回のペースで開催している研究会です。B’AI Global Forumでは、AI社会におけるジェンダー平等とマイノリティの権利保障という社会目標の実現に向けて研究を進めております。その一環として、BAIRALではデジタル情報技術と社会の関係について理解を深めるために、毎月様々なゲストスピーカーの方にお話しいただいております。

 

◇開催情報

・日時:2022年3月15日(火)18:00-19:30

・場所:Zoomミーティング(事前申し込み不要)

・言語:日本語

 

◇ゲストスピ

荻原和樹(スマートニュース メディア研究所)

 

◇趣旨

現在、私たちの社会では新型コロナウイルス感染症の新規感染者数や重症者数が日々報道され、それが人々の行動や生活に大きな影響を及ぼしています。今回は、こうした「データ」と報道の関係に焦点を当て、日本のデータジャーナリズムの現在地について議論したいと思います。

本講演では、東洋経済の「新型コロナウイルス 国内感染の状況」でグッドデザイン賞などを受賞された荻原和樹さん(スマートニュース メディア研究所)にこれまでの取り組みなどをご紹介いただき、データジャーナリズムの可能性と課題について議論していきます。

 

◇主催

東京大学Beyond AI研究推進機構B’AI Global Forum

 

◇お問い合わせ

加藤大樹(東京大学大学院学際情報学府博士課程)

tyychr-3h[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp([at]を@に変えてください)