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オンラインワークショップ
「デザイン思考で考えるAIとジェンダー」

人工知能(AI)とジェンダー。このふたつの関係を皆さんは考えたことはありますか。

AIキャラクターデザインにおける偏った女性像、情報工学分野やIT産業における女性の参画者の少なさなど、AIを取り巻く新しい社会構造の中では、ジェンダー平等達成への道のりは長く険しいものがあります。新たなAI時代を向かえるにあたって、こうした様々な課題に、私たちはどのように取り組むべきでしょうか。

このワークショップではAIとジェンダーをめぐる様々な課題を発見し、それについて考え、より良い未来の実現のために自分たちで何ができるのか、クリエイティヴなアイデアを出し合います。

国際的なデザインコンサルティング会社で勤務経験のある、UXデザイン出身の研究員が本セミナーのファシリテートを行います。ワークショップではグローバルな感覚を磨くためにも、英語で行います。ジェンダーの平等、ならびに英語を使ってクリエイティブな思考法を使ったアイデアソンに興味のある学生さんの参加をお待ちしています。

本ワークショップは国際総合力認定制度に登録した1〜3年生が対象です。ワークショップ終了後にはアクティビティレポートを提出してください。参加費は無料です。

 

【日時・開催方法等

<日時> 2021年 3月 3日(水)、3月 5日(金)

<形式> オンライン

<言語> 英語(日本でのサポートも可能)

<参加学生の要件(英語力など)>
・基本的な英語力(英語でディスカッションができる程度)
・デザイン思考に興味がある
・国際総合力認定制度の登録者

<募集人数>25名程度

<主催>
B’AIグローバル・プロジェクト、Beyond AI研究推進機構
東京大学大学院情報学環 林香里研究室
東京大学 生産技術研究所 DLX Design Lab
グローバルキャンパス推進本部国際総合力認定