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2020年度第2回BAIRAL研究会
「ニュースルームにおけるジェンダーバイアスの解明:世界8社との連携プロジェクト『AIJO』について」

BAIRALとは

BAIRALは、東京大学Beyond AI推進機構B’AI Global Forumの若手RA(リサーチアシスタント)が主体となり、月に一回のペースで開催している研究会です。B’AI Global Forumでは、AI社会におけるジェンダー平等とマイノリティの権利保障という社会目標の実現に向けて研究を進めております。その一環として、BAIRALではデジタル情報技術と社会の関係について理解を深めるために、毎月様々なゲストスピーカーの方にお話しいただいております。

 

◇開催情報

・日時:2021年1月27日(水)10:30-12:00

・場所:Zoomミーティング(事前申し込み不要)

・言語:日本語

 

◇ゲストスピ

鈴木 陽介(2001年に日本経済新聞社入社。ネットメディアの編集、新聞記者、電子版の企画開発を経て2018年より米国に駐在。)

森 一聖(日本経済新聞社インターン。カリフォルニア大学サンタクルーズ校に在籍し現在コンピューターサイエンスを学ぶ。)

 

◇趣旨

イギリスのLSE (London School of Economics) が事務局となり、世界中のメディア企業に声をかけて実施されたプロジェクト「JournalismAI」。ここでは、人工知能 (AI)をメディア企業でどうやって使っていくか、その事例やノウハウを集めたり、一緒に実験をしています。日本からは日本経済新聞社が参加し、「newsroom biases」の解明・改善をテーマにしたチームで、画像解析の技術開発に取り組みました。その内容について、担当者の鈴木陽介さんにお話を伺います。

 

◇主催

東京大学Beyond AI研究推進機構B’AI Global Forum

 

◇お問い合わせ

田中瑛(東京大学大学院学際情報学府博士課程)

tanaka-akira829[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp([at]を@に変えてください)