REPORTS

第4回レジャー研究会「アイドルと抑圧の構造:レジャー空間における規範と歪み」報告

2021年7月2日、研究シリーズ「レジャーにおける格差・差別・スティグマ」の第4回レジャー研究会が開催されました。今回の研究会では、アイドルを研究している慶應義塾大学の上岡磨奈氏をお招きし、アイドルの労働において生じる抑圧の実態についてお話いただきました。

LEARN MORE

REPORTS

Trauma Reporting研究会2021年度報告

Trauma Reporting研究会は2021年度、読書会を8回開催しました。読んでいるのは、Trauma Reporting: A Journalist’s Guide to Covering Sensitive Stories (Jo Healey, 2019)。イギリスを中心に、ベテラン取材者と、自分や家族がトラウマチックな出来事に見舞われて取材を受ける側になった人々の経験を踏まえて、詳細で具体的な提言を示した本です。

LEARN MORE

REPORTS

イベント「VRでアンコンシャス・バイアスへの気づきを促せるか?:子育てを取り巻く仕事環境を考えるワークショッププロジェクト」報告

2022年3月3日、「VRでアンコンシャス・バイアスへの気づきを促せるか?:子育てを取り巻く仕事環境を考えるワークショッププロジェクト」と題して東京大学未来ビジョン研究センター(IFI)主催のオンラインイベントが開催されました。B’AI Global Forumの江間有沙准教授が司会を務めました。

LEARN MORE

REPORTS

2021年度第7回BAIRAL研究会「AIキャラクターの倫理を考える―『AIりんな』の事例を手掛かりに―」報告

2022年1月14日、BAIRAL研究会では、AIキャラクターの社会的活用を推進する企業であるrinna株式会社の福嶌彰太氏と千光寺一輝氏をお招きし、ワークショップを開催しました。ワークショップの前半では、千光寺氏から会社の取り組みについてご説明いただき、後半は、AIキャラクターによって社会がより良くなるにはどうしたらよいのかについて、福嶌氏が進行役としてディスカッションを進めていただきました。

LEARN MORE

REPORTS

MeDiワークショップ「衆議院選挙報道とジェンダー表現を考える」報告

B’AI グローバル・フォーラムを拠点として活動する産学共同研究グループ「メディア表現とダイバーシティを抜本的に検討する会(MeDi)」は2021年12月5日、「衆議院選挙報道とジェンダー表現を考える」というテーマでオンラインワークショップを開催しました。

LEARN MORE

REPORTS

第2回AI・人工知能EXPO【秋】視察報告

2021年10月29日(金)B’AIグローバル・フォーラム有志で幕張メッセで開催された「第2回 AI・人工知能EXPO【秋】」を訪問しました。同展示会では、主にビジネス現場でのAIの活用の具体例を直に知るだけでなく、第一線の識者による講演も聴講できました。本報告書では、B’AIグローバル・フォーラムが普段から議論しているマイノリティへの観点を視野にいれ、EXPOの展示や講演等か得られたAIの活用事例を紹介します。

LEARN MORE

REPORTS

トラウマとジャーナリズム:寄り添うとは?公正な言論空間の構築を目指して
―河原理子氏(東京大学大学院情報学環特任教授)のインタビュー―

2021年11月、B’AIグローバル・フォーラムのTrauma Reporting研究会の座長を務める河原理子氏が特任教授として大学院情報学環に着任されました。これまでのご活動やB’AIグローバル・フォーラムに対するお考えについて伺ったインタビューです。

LEARN MORE

REPORTS

ワークショップ「メディア化とエンパワーメントの歴史:女性の権利活動とメディアの交差」(ドイツ歴史研究所ロンドン)参加報告

2022年1月20日-21日、B’AIグローバル・フォーラム特任研究員の佐野敦子がドイツ歴史研究所ロンドン主催のワークショップに参加し、メディアやICTがリプロダクティブヘルス/ライツに与える影響について日独の事例をもとに発表を行いました。

LEARN MORE

REPORTS

2021年度第6回BAIRAL研究会「インターネットと科学研究」報告

2021年12月9日、BAIRAL研究会では金沢大学の一方井祐子准教授をお招きし、シチズンサイエンス(市民科学)やクラウドファンディングなどの専門家と非専門家による共同的な研究プロジェクトについてお話をいただきました。

LEARN MORE