ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」訪問報告
2022.Jun.07
2022年3月30日（水）、B’AIグローバル・フォーラムでは、エンターテインメントとして楽しみながらダイバーシティを体感できる日本初のミュージアムとして知られる「ダイアログ・ダイバーシティミュージアム『対話の森』」を訪問しました。本報告書では、光のない世界を現出させた「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」と音のない世界を現出させた「ダイアログ・イン・サイレンス」での体験、ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンFounderの志村真介氏の講演、そして参加した学生たちの感想を紹介します。
第8回B’AI Book Club報告
Kate Crawford, Atlas of AI: Power, Politics, and the Planetary Costs of Artificial Intelligence (2021)
2022.May.26
2022年2月22日、B’AIグローバル・フォーラムの第8回書評会「B’AI Book Club」が開催されました。B’AIグローバル・フォーラムの久野愛准教授が、Kate Crawford氏の著書『Atlas of AI: Power, Politics, and the Planetary Costs of Artificial Intelligence』（2021）を紹介しました。
第4回B’AI Book Club報告
Francesco Marconi, Newsmakers: Artificial Intelligence and the Future of Journalism (2020)
2022.May.10
2021年9月21日、B’AIグローバル・フォーラムの第4回書評会「B’AI Book Club」が開催されました。B’AIリサーチ・アシスタント・田中瑛が、 Francesco Marconiの著書『Newsmakers: Artificial Intelligence and the Future of Journalism』（2020）を紹介しました。
第4回レジャー研究会「アイドルと抑圧の構造：レジャー空間における規範と歪み」報告
2022.May.10
2021年7月2日、研究シリーズ「レジャーにおける格差・差別・スティグマ」の第4回レジャー研究会が開催されました。今回の研究会では、アイドルを研究している慶應義塾大学の上岡磨奈氏をお招きし、アイドルの労働において生じる抑圧の実態についてお話いただきました。
Trauma Reporting研究会2021年度報告
2022.Apr.28
Trauma Reporting研究会は2021年度、読書会を8回開催しました。読んでいるのは、Trauma Reporting: A Journalist’s Guide to Covering Sensitive Stories (Jo Healey, 2019)。イギリスを中心に、ベテラン取材者と、自分や家族がトラウマチックな出来事に見舞われて取材を受ける側になった人々の経験を踏まえて、詳細で具体的な提言を示した本です。
イベント「VRでアンコンシャス・バイアスへの気づきを促せるか？：子育てを取り巻く仕事環境を考えるワークショッププロジェクト」報告
2022.Apr.12
2022年3月3日、「VRでアンコンシャス・バイアスへの気づきを促せるか？：子育てを取り巻く仕事環境を考えるワークショッププロジェクト」と題して東京大学未来ビジョン研究センター（IFI）主催のオンラインイベントが開催されました。B’AI Global Forumの江間有沙准教授が司会を務めました。
2021年度第7回BAIRAL研究会「AIキャラクターの倫理を考える―『AIりんな』の事例を手掛かりに―」報告
2022.Mar.25
2022年1月14日、BAIRAL研究会では、AIキャラクターの社会的活用を推進する企業であるrinna株式会社の福嶌彰太氏と千光寺一輝氏をお招きし、ワークショップを開催しました。ワークショップの前半では、千光寺氏から会社の取り組みについてご説明いただき、後半は、AIキャラクターによって社会がより良くなるにはどうしたらよいのかについて、福嶌氏が進行役としてディスカッションを進めていただきました。
MeDiワークショップ「衆議院選挙報道とジェンダー表現を考える」報告
2022.Feb.25
B’AI グローバル・フォーラムを拠点として活動する産学共同研究グループ「メディア表現とダイバーシティを抜本的に検討する会（MeDi）」は2021年12月5日、「衆議院選挙報道とジェンダー表現を考える」というテーマでオンラインワークショップを開催しました。